決定力不足は永遠の課題なのか?

常日頃思うサッカーについて鬱憤を晴らすためにここに記す。


 


初投稿のテーマは


日本にとって「決定力不足」が永遠の課題というのは正しいのだろうか?にする。


 


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この内容に関して私は長年、間違った解釈をしていた。


「決定力不足=得点力不足」


だが折角なので間違ったまま話を進める。


間違いの解釈のまま得点力不足が日本の永遠の課題と認識していたら


得点力がなくて強いチームなんてあるのだろうか?という疑問が生じる。


 


現世界王者のスペインや南米のブラジル、アルゼンチン、欧州だとドイツやイタリアという強豪国は得点してナンボのチームである。


各国のスタイルは異なれど、パスワークやカウンター重視、フィジカルや個人技など様々である。


カテナチオと呼ばれる守備のイメージの強いイタリアでさえ


ロベルトバッジョやデルピエロ、トッティなど名だたるフォワードが活躍し、ゴールを量産してきた。


得点力が不足して強いチームと言えば2006年のドイツワールドカップで


無失点のままグループリーグで敗退したスイスである。


もしPK戦が強いチームでワールドカップが完全なトーナメント制であれば優勝したのはスイスなのでは?と思わせてくれたチームである。


一概には言えないが


得点力があるチーム=強豪国


得点力が不足しているチーム=弱い国


このように認識しても間違いはない。


これから判断すると決定力不足→得点力不足→弱い国


ワールドカップの予選で早々と本線出場が決まりそうだからと言って


決して日本は強くないことを忘れている。


ブラジルに何点入れられた?


 


しかし、毎試合平均で3得点するが、4失点もする。


そんなチームなら弱くても私は応援したくなる。